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Non-Photorealistic Rendering

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OpenCVにはNon-Photorealisticな画像に変換するための関数が用意されている。cv::stylization()やcv::pencilSketch()を用いることで、油絵や鉛筆画風の画像に入力画像を変換することができる。 入力画像 dst1 dst2 dst3 #include <opencv2/opencv.hpp> int main(int argc, char** argv) { cv::Mat image = cv::imread("../data/lena.bmp"); cv::Mat dst1, dst2; //鉛筆画風に変換 cv::pencilSketch(image, dst1, dst2); cv::imwrite("pencil1.jpg", dst1); cv::imwrite("pencil2.jpg", dst2); //油絵風 cv::stylization(image, dst3); cv::imwrite("style.jpg", dst3); return 0; }

Ricoh Theta S

Ricoh Theta SのUSB接続でのライブストリーミングでパノラマ画像が直接取得できるようになっていた。初期に購入したTheta Sでこの機能を有効にするためには、ファームウェアのアップデートを行う必要がある。 https://theta360.com/ja/support/download/firmware/s/ 現状、魚眼カメラの画像が2つ横並びになっている状態に加えて、HD画質のパノラマ画像(THETA UVC HD Blender)とFullHD画質のパノラマ画像(THETA UVC FullHD Blender)の取得が可能となっている。 OpenCVを使ってキャプチャする場合も、デバイスIDを変更するだけでTheta Sから取得する画像の切り替えが可能。